[大地][地産地消トピックス]
11月2日(火)、「2010知事と語ろう!神奈川ふれあいミーティング 横須賀三浦会場」がヨコスカ・ベイサイド・ポケット(横須賀芸術劇場内)で開催された。
今年のテーマ『神奈川の地産地消をひろげよう!~農と食の多様な展開~』について松沢成文知事は「地産地消の取り組みを、多面的に展開することが神奈川県の農業には必要。生産力を増やすことだけではなく、学習の場としてまた文化の継承としての重要な役割も担っている。多くの市民が農業とふれあい、交流することで神奈川県の農業の活性化が期待できるのではないか」との話があった。
取り組み中の事例として、横須賀の特産ナス「サラダ紫」も紹介され、「魅力的な県産品や加工品をひろめ、行政と生産者、企業と県民が一体となって取り組むことが重要である」と締めくくった。