[大地][今月の野菜と魚たち]

長ねぎ
英名 welsh onion 西名porro
原産地 中国西部分類
ネギ科ネギ属
土地ごとの品種も
中国が原産といわれ、古くから日本に根付いた長ねぎ。関東は葉の白い長ねぎ、関西は青ねぎに大きく分かれて栽培され、地方ごとにオリジナルの品種がひろがっています。
神奈川県では、主に平塚などで栽培されている、やわらかくて甘みたっぷりの新しい品種「湘南一本ねぎ」や、ゆっくり育つが味がいいと評判の「西谷ねぎ」など個性的なねぎ栽培が続いています。
キャベツや大根の栽培が多い横須賀市内でも、ねぎはよく作られ直売所などでも人気の野菜です。
土の中で育つ
長ねぎの白い部分は、背丈が伸びてきたら土寄せをして埋めるという作業を繰り返し、新しい葉を太陽に当てずに軟らかく育てています。
臭いを嫌がる虫がいるので、防虫として畑に植えられることもよくあります。
やはり格別な冬もの
どの季節にも欠かせないので、一年中栽培されているがやはり冬は旬。寒さにしっかり当たって、甘みがぎゅっと強くなっています。
太めのねぎは、思い切って外皮を真っ黒に焦げるよう焼くと、蒸し焼きにされた中身が甘くとろとろの状態になり、驚きの美味しさです。
冷えや疲れに効く野菜
殺菌や解毒効果があり、薬効効果をもたらす辛みと臭いのもと「硫化アリル」を含み、発汗や解熱作用もあり、風邪の特効薬として古くから親しまれています。冷えの改善や疲労回復を助ける野菜です。






















