ヨコスカ海と大地のプロジェクト

横須賀市の地域資源(農水産物・観光)を活用した新しい商品・サービスの開発
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[大地][海][よこすか産にこだわる人たち]

なぶら店長 藤間誠司さん

横須賀市大滝町2-4-3 高橋ビル2F

カギロイ店長 松田一希さん

横須賀市汐入2-38

買い出しへの往復、車内では企画会議

 この日(10月14日)、開店2周年を迎えた「なぶら」の店長・藤間誠司さんはいつものように朝9時半、車で買い出しに向かいました。途中、横須賀中央駅近くで「カギロイ」の店長・松田一希さんが乗り込みます。
 もともと寿司屋で修業していた藤間さんは「なぶら」のオーナーと出会い、「地元の魚を獲ることはできるけれど、その魚を世の中の人に食べてもらうノウハウがない。」と言われ、地元の新鮮な魚にこだわってメニューを揃えるようにしています。その為、毎日買い出しに行きます。その取り組みを知り、松田さんも2年前から地元産にこだわるようになり、同行します。
 買い出し先までの往復約1時間はゆっくりと話し合える大切な時間だと言います。ほかの店長仲間を巻き込んだ企画のアイデアもこの時間で生まれます。

買い出ししながら情報交換

 まずは「安田養鶏場」(長坂4-18-17)。ここは旬の有機野菜と卵を販売しています。一般の人も購入できます。この日もナスだけで6種類ありましたが、スーパーなどに出回らないような珍しい野菜が数多くあります。
ここで仲間の一人、イタリアン食堂&お酒「Taverna Oggi」(若松町3-4-1)店長・西澤勝仁さんがバイクで合流。少量多品種を買えることがいいそうです。

続いて、9月にオープンしたしらすの直売所「平敏丸」(佐島2-4-1)へ。藤間さん曰く、ここの親方、平野さんは仕事が丁寧で、信頼できるとのこと。それも直接、仕事ぶりを見ている藤間さんだから言えることでしょう。

 最後に魚屋「丸吉商店」(佐島2-14-7)。佐島漁協の入り口そばにあるこの商店は漁港にあがった魚をそのままフォークリフトで運んでくるという新鮮さ!が人気。朝7時半ころから昼ころまでに飲食店関係者が15~20人位仕入れに来るそうです。町田市から毎朝8時に通ってくる店長も。ここは同業者の出会いの場、情報交換の場にもなっています。大きな魚を仲間で分け合って買うこともあります。松田さんは魚に詳しい藤間さんにここで魚についていろいろ教えてもらったとか。時には、店前で魚の処理をしている松田さん、一般のお客さんの分まで頼まれてさばいてあげてしまっています。そんなコミュニケーションの場でもあります。
 木曜日には週末のメニューも視野に入れながら品物の取り置きなども頼みます。そんな細かいやりとりも直接、仕入れにきてお店の人と顔を合わせ、その日揚がった魚をみているからこそできることです。

(2代目 福本吉秋さんと。)

 11時、買い出し完了、店に戻ります。「なぶら」は12時~ランチも行います。先に仲間の原さんが開店準備をしていますが、藤間さんは11時半に店に戻ると休む暇なく包丁をもって魚をさばき始めます。一番人気は佐島丼。「カギロイ」は17時オープン。その日、仕入れた素材に合わせてメニューを書きます。

 二人は言います。「買い出しも仕事のうち。毎日、足を運ぶからこそ買い出し先の店の人たちに親切にもしてもらえる」と。
 
◎「なぶら」「カギロイ」「Taverna Oggi」では佐島のしらすを使って同じメニューを作り、お客さんに食べ比べてもらおう!という企画を始めています。
『かまあげしらすのブルスケッタ』です。

◎今年6月、横須中央で飲食店を経営する30代~40代の若手店主らが、飲食店マップ「ヨコスカGO !GO!!マップ」を発行しました。マップを作成した汐入・本町・大滝町・米が浜・上町周辺の飲食店店主19人、2人もそのグループの仲間。「人づきあいを大切にしている。お客さんを取り合うのではなく、お互いに紹介しあって横須賀を盛り上げていきたい」そうです。

リンク

No.5
 
2010/12/10
株式会社 横須賀軽金 環境事業部
横須賀市大矢部3-13-5 ℡:046-854-7241
建築×環境=新発想の快適さ ヤサイクル記事を読む
No.4
 
2010/10/20
なぶら
横須賀市大滝町2-4-3 高橋ビル2F
カギロイ
横須賀市汐入2-38

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