‘海’ カテゴリー
スズキ 鱸
Japanese seaperch
スズキ目スズキ亜目スズキ科スズキ属
学名 Lateolabrax japonicus (Cuvier)
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はばのり 幅海苔
藻綱カヤモノリ目カヤモノリ科セイヨウハバノリ属
学名 Petalonia binghamiae
秋に岩や磯などに着床し、晩秋に発芽、冬から春にかけて生育し、長さ15~25cm、幅1.5~5cmくらいの緑色を帯びた黄褐色から赤褐色のへら型の海藻になります。
横須賀ではこの時期、わかめ漁が始まる2月ごろまで収穫されます。
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『海と大地のプロジェクト』では「地産地消」を推進するために生産者・事業者とのプラットホームづくりをしてきました。今回は一般の方々に「地産地消」に取り組んでいる生産者・事業者の皆さんと触れ合っていただき、ご意見を集めたいとモニターツアーを計画しました。ヨコスカの地産地消に興味・関心のあるかた、ぜひ!ご参加ください。 | 海と大地の収穫体験ツアー/PDFチラシ |
11月29日(月)佐島産サバ粉を使った新商品・新メニュー開発の説明会に横須賀市内から12社の飲食関連事業者が参加。12月17日(金)までに試作品などの報告をいただきます。
『海と大地のプロジェクト』では流通にのらない規格外の佐島の新鮮なサバを有効に活用するべく、食品資源の循環を手掛けている(株)横須賀軽金 環境事業部(大矢部3丁目)に協力を依頼、同社が導入した特許技術の乾燥機を使ってサバの粉末化に取り組みました。この特殊技術により旨みも成分も凝縮した「サバ粉」になったことで、今回の新商品新メニューの開発の公募にいたりました。
説明会では(株)横須賀軽金 環境事業部の小野仁志氏ら3人に参加いただき、粉にする過程の説明や試作品を成分分析した結果、生活習慣病を防ぐとされるDHAが可食部(頭・内臓・骨などを除いた部分)は100gあたり13・2mgなのに対して、サバ粉は850mgだったこと、うま味成分の指標となるイノシン酸も4倍の含有量があったことなどを話してもらいました。
サバ粉とともに同様に粉にしたさつまいものつる、大根の葉のサンプル、また粉にする際に分離して抽出される「エキス」も希望者に渡しました。どんな商品、どんなメニューを開発していただけるか楽しみです。
尚、開発していただいた商品、メニューは来月、試食会を行い、発表いたします。