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10月4日(日)、「第9回よこすかさかな祭り」が(株)横須賀魚市場(平成町3−5−1)で賑やかに行われました。
朝7時、最寄駅の京浜急行堀ノ内駅に降り立つと、すでに魚市場の方向から会場案内の音が流れてきていました。その音に導かれるように会場へ。すでに入り口から魚の入った発砲スチロールの箱を持って出てくるお客さんがいました。早い!!
まず、会場をぐるりと回り、さまざまな魚をカメラにおさめ、そして美味しいものの列に並びました。魚源のあなごのてんぷら(500円)の列は50分、マグロ鉄火丼(300円)は10分、さんまの塩焼き(チャリティーで100円)は煙にいぶされながら15分。ワカメのみそ汁(無料)は…てんぷらに並んでいるうちになくなってしまいました。700杯分はあったそうですが、40分位でなくなっていましたね。てんぷらの列には自宅から天つゆ持参で並んでいる男性もいるくらい、毎年楽しみにしているお客さんが多いようです。
横須賀産のしらす、さば、いなだ、すずき、はもなどなど飛ぶように売れていましたが、印象的だったのは、小学生以下の子ども連れ家族が多く、魚の絵を書いたり、食べたり、ドジョウのつかみどりなど魚との触れ合いをしたりと魚と楽しそうに親しんでいたことです。さばきかた教室や稚児の放流もあっという間に定員に達していました。
小さいころから魚に関心を持ってもらうこと、これが地産地消の第一歩だと思います。
より多くの市民の皆さんに地場産の魚介類を知って、見て、買って、食べていただき、横須賀の魅力を再認識していただくことを目的とした横須賀市の取り組みです。
『よこすか地魚週間』9月27日(月)~10月10日(日)
期間中は地魚週間参加店にポスターが貼られ、のぼり旗が立ちます。
よこすかの地魚を扱っていることが一目でわかり、地魚を買ったり食べたりできます。
この企画を2年前に立ち上げた横須賀市経済部農林水産課課長山岸哲巳さんは「日頃から地魚を扱っているお店ですが、この機会に市をあげて地魚を市民に知ってもらい、盛り上げていきたい」と言います。
平成20年の1回目に参加した店舗は81店でしたが、回を重ねるごとに増え、今回は164店舗と倍になりました。(内訳:飲食店84 販売店57 量販店23)
10月3日(日)には関連イベントとして横須賀魚市場で「第9回よこすかさかな祭り」も行われます。この機会に「横須賀のさかな」を意識して食べてみましょう!!
地産地消の取り組みについて事例を交えて紹介します
農林漁業者及び商業者との地産地消の取り組み(農商工連携)についての情報交換会を開催いたします。詳細・申し込みはこちら
地産地消や農商工連携についての事例や推進方法についての基調講演を行い、また、既に地産地消の取組みを実践されている事業者からの事例紹介も開催いたします。
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『食』の新商品の開発などに携われている方や地元の食材・加工食品に興味のある農林漁業者・商業者の方のご参加をお待ちしております。 この投稿の続きを読む »
人気デュオ「ゆず」の2人が8月17日、横須賀中央の海軍カレー店「YOKOSUKA SHELL(ヨコスカシェル)」(横須賀市本町1、TEL 046-876-5467)に初来店し、2人が出演するラジオ番組から商品化された「すこやか軍艦カレー」を注文してファンと交流するなどカレーを話題に盛り上がった。 この投稿の続きを読む »