‘プロジェクトのイベント’ カテゴリー
よこすかの旬の野菜がたくさん獲れるこの時期に、野菜のおいしさを実感してもらい、地産地消を推進する横須賀市のキャンペーンです。
『よこすか冬の野菜ウィーク』1月20日(木)~1月26日(水)
横須賀の野菜を代表するキャベツや大根が美味しいこの時期、期間中はキャンペーン参加店にポスターが貼られ、のぼり旗が立ちます。
よこすかの地野菜を扱っていることが一目でわかり、地野菜を買ったり食べたりすることができます。
参加店舗は回を重ねるごとに増え、前回から30店舗増えて今回は156店舗となりました。
参加店舗一覧
特に「YYポート横須賀」(横須賀市若松町1-11-8)では野菜ウィークに合わせて津久井浜で獲れた季節の野菜を販売しています。これを企画した株式会社ヤチヨの担当者は「地場産の野菜を手に入れにくい横須賀市中央周辺の事業者のみなさんにぜひ買いにきていただきたい」と期待しています。販売は朝9時からで6~8種類の野菜が並びます。
『海と大地のプロジェクト』では「地産地消」を推進するために生産者・事業者とのプラットホームづくりをしてきました。今回は一般の方々に「地産地消」に取り組んでいる生産者・事業者の皆さんと触れ合っていただき、ご意見を集めたいとモニターツアーを計画しました。ヨコスカの地産地消に興味・関心のあるかた、ぜひ!ご参加ください。 | 海と大地の収穫体験ツアー/PDFチラシ |
11月29日(月)佐島産サバ粉を使った新商品・新メニュー開発の説明会に横須賀市内から12社の飲食関連事業者が参加。12月17日(金)までに試作品などの報告をいただきます。
『海と大地のプロジェクト』では流通にのらない規格外の佐島の新鮮なサバを有効に活用するべく、食品資源の循環を手掛けている(株)横須賀軽金 環境事業部(大矢部3丁目)に協力を依頼、同社が導入した特許技術の乾燥機を使ってサバの粉末化に取り組みました。この特殊技術により旨みも成分も凝縮した「サバ粉」になったことで、今回の新商品新メニューの開発の公募にいたりました。
説明会では(株)横須賀軽金 環境事業部の小野仁志氏ら3人に参加いただき、粉にする過程の説明や試作品を成分分析した結果、生活習慣病を防ぐとされるDHAが可食部(頭・内臓・骨などを除いた部分)は100gあたり13・2mgなのに対して、サバ粉は850mgだったこと、うま味成分の指標となるイノシン酸も4倍の含有量があったことなどを話してもらいました。
サバ粉とともに同様に粉にしたさつまいものつる、大根の葉のサンプル、また粉にする際に分離して抽出される「エキス」も希望者に渡しました。どんな商品、どんなメニューを開発していただけるか楽しみです。
尚、開発していただいた商品、メニューは来月、試食会を行い、発表いたします。
『海と大地のプロジェクト』では「地産地消」の推進にあたり、神奈川県・横須賀市・よこすか葉山農業協同組合・横須賀市漁業振興協議会と連携し、地元で獲れる農畜産物や魚介類を使った新しい商品やメニュー・サービスの開発を推進しています。 この投稿の続きを読む »